【由来】どんど焼きの由来は?🔥
どんど焼き、日本全国で小正月に行われる行事ですが、その土地土地で微妙に内容が違っていたりします。藤沢市では三色団子🍡を焼きますが、鏡開きをしたおかがみ餅やミカン🍊を焼くところも。
どんど焼きの由来
今年会長から「今年のどんど焼きの案内には、団子🍡のレシピを入れたい」との要望が出て、回覧板文書の担当者は考えました「そもそもどんど焼きって何?」。
調べてみたところ、こんな記事をみつけました。
「左義長」とは道祖神を奉る「どんど焼き」の別名で、神に感謝を捧げるため、参拝者が持ち寄った古い札や正月のしめ飾り、松飾り、破魔矢などを焚いて清める伝統儀式のこと。
<中略>
この火で白、緑、桃色の団子を焼いて食べることで1年間無病息災でいられるとされる。
『三色団子で無病息災 白旗神社で左義長祭』タウンニュース 2016.1.22号
道祖神
道祖神、下町石川エリアには2カ所あります。石川橋の近く「石川橋辻」と岡田橋の近く「石川稲荷山宮下辻」。どちらも引地川に近い場所。
石川稲荷山宮下辻の方は、夫婦和合の像がほられているものが確認できます。
左が石川稲荷山宮下辻、右が石川橋辻
道祖神とは、村境、峠などの路傍にあって外来の疫病や悪霊を防ぐ神である。のちには縁結びの神、旅行安全の神、子どもと親しい神とされ、男根形の自然石、石に文字や像を刻んだものなどがある。
藤沢市のあちこちにある道祖神を調べてネットで公開している人もいます。昔は川の利権などの関係で地域の境がはっきりしていたので、道祖神を置いてそれぞれの地域を守ってもらったのでしょうか。
どんど焼きで三色団子🍡を焼いて、地域に病気が蔓延しないよう道祖神に無病息災を祈る。
コロナを意識せずに生活できる日を祈って、ぜひどんど焼きにご参加ください!
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